井浦新 ARATAから本名に戻した理由

 俳優・井浦新が17日、フジテレビ系で放送された「TOKIOカケル」に出演。ARATAから井浦新に改名したきっかけについて語った。

 井浦は「恩師」と仰ぐ若松孝二監督(12年死去)がメガホンをとり、2012年に公開された「11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち」に三島由紀夫役で主演。若松監督が「この映画は日本というものを表したい」と力を込めており、「これだけ監督が日本というものを描こうとしていて、いきなり(エンドクレジットで)ARATAってアルファベットだとしらけるなー、と思った」と話し、主演で一番最初にエンドクレジットが表記される立場で、日本語の表記でないことへの違和感を感じたためと説明した。

 若松監督に「本名に戻していいですか」と相談したところ、「バカヤロー!ARATAから変えたら、誰か分かんなくてお客来ねえじゃないか!」と怒られたが、「でも、そういう気持ち、俺は好きなんだ。この映画から(芸名を)変えろ」と認めてくれたことを明かしていた。

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