瀬戸康史 芸能界の友達は高橋一生…「一生さんと台湾に旅行したい」
俳優の瀬戸康史(30)が14日、都内で、8年ぶりとなるアーティストブック「僕は、僕をまだ知らない」(17日発売、ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。
「つながる」をテーマに、等身大の写真や自作の物語&絵本、ロングインタビューが収録された自信作。お気に入りに「自然とのつながり」を意識した滝でのショットを挙げた瀬戸は「済ました表情だけど、この後、滝で転んでびしょびしょになった」と裏話を明かした。NHK Eテレ「グレーテルのかまど」で共演しているキムラ緑子(56)に作品を見せると、「恥ずかしい。こんな色っぽい格好して」と反応が返ってきたという。
NHK大阪放送局制作の連続テレビ小説「まんぷく」に出演中の瀬戸は、「『まんぷく』の人にも配ろうかな」と笑顔。「僕は-」は大阪でも撮影し、「町とつながる写真もあって、串カツを食べたときは、(その店が)わんこそば状態で(次から次へ)ストップと言うまで出てくる。40本くらい食べた。(撮影後)夕飯においしいものを用意してもらったけど、ひと口も食べられなかった」と苦笑しながら振り返った。
5月に三十路に突入し、「これまでは仕事は充実していたんで、プライベートを充実させたい」と宣言。芸能界入りした当初は「人が怖かった。友達もいなかった」という瀬戸だが、「(今は)高橋一生さんという友達がいる。一生さんと台湾に旅行したい」と希望した。