A.B.C-Z タッキーのライブ演出熱望 河合「決めたことは間違いない」

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)が6日、都内で行われた演出舞台「ジャニーズ伝説2018」(7~29日、東京・日生劇場)の公開げいこ前に取材に応じ、2020年東京五輪を盛り上げるための40人ユニット「Twenty Twenty」(通称トニトニ)候補生を同舞台に出演させることを発表した。なお、この日の舞台ではA.B.C-Zが2幕でジャニーズ歴代メドレー31曲を華麗に熱唱した。

 A.B.C-Zは、芸能界を引退しプロデューサーとなる滝沢秀明(36)のライブ演出を熱望した。

 2015年の「滝沢歌舞伎」シンガポール公演で共演した河合郁人(30)は「タッキーが決めたことは間違いない。アドバイスで間違いだったことはなかった」とキッパリ。「曲は作っていただいたことがある。今度はライブとか」と演出を呼びかけた。

 滝沢に招請され、「滝沢歌舞伎」の振付師を務めた五関晃一(33)は「ずっと見てきた大きな背中がなくなるのは寂しいですが、受け継いで後輩に出せて行けたら」とし、「(滝沢の演出は)安心感がある」と話した。

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