加護亜依 吉澤被告に関して「コメントできず申し訳ありません」…連絡の有無も

 元モーニング娘。の加護亜依(30)が5日、大阪市内で主演朗読劇「私の知らない、私の事情」(6~7日、大阪 グロッタ・デ・アモーレ)の公開舞台稽古を行った。

 終了後の取材対応の場で、同じモー娘。4期生で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)罪で起訴され、芸能界を引退した吉澤ひとみ被告(33)に関しての質問に「そこについては何もコメントできないので、申し訳ありません」と頭を下げた。連絡の有無についても「何も言えません、すみません」と返した。

 加護は、07年に事務所から契約解除されたが、今年8月26日に行われた「ハロー!プロジェクト20周年コンサート東京公演」で、12年7カ月ぶりにハロプロのステージに出演。ステージで吉澤被告、保田圭(37)と楽曲「I WISH」などを披露。吉澤被告が感極まった表情をみせていた。

 吉澤被告が事件を起こしたのはその11日後だった。

 加護は朗読劇で、交通事故で亡くなり、幽霊となって、事故の直前に自分がどこに向かい、何をしようとしていたのか思い出せない主人公を演じる。

 朗読劇は2回目で「以前は子供に絵本を読み聞かせる時も棒読みでしたが、今は違ってきました」と笑顔。奈良県の実家には子供を連れてよく帰っているそうで、今回は関西での上演とあって「家族が見に来たいと言ってます。特におばあちゃんは、私の追っかけなんです」と語っていた。

 自身の活動について「歌もお芝居も、何かに縛られることなく色んなことに挑戦すると、人生が豊かになります。肩書きとなると、マルチタレント?エンターテイナーですね」と笑顔で語っていた。

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