中山優馬 主演舞台の稽古で「背筋が伸びる」…演出家とは場外T-G戦

 俳優の中山優馬(24)が26日、都内で行われた主演舞台「The Silver Tassie 銀杯」(11月9日初日、東京・世田谷パブリックシアター)の制作発表に参加した。

 中山は、第1次世界大戦中のアイルランドの首都ダブリンを舞台に、戦争によって車イス生活になるなど、人生が一変するフットボール選手役。「口が達者で若さがあって、あふれるエネルギーがあるけど、戦争にぶつかり、心も性格もネガティブになっちゃうけど、口が達者(な役柄)。緊張感があふれるけい古場で、背筋が伸びる」と明かした。

 けい古は5日間終わったというが、中山の「勝った!勝った!」というセリフが、演出の森新太郎氏にはもうひとつ届かなかったという。森氏から「(中山の地元)大阪の人が阪神が優勝したらどうなる?」と注文されると、中山は「阪神優勝とか聞くと、『勝ったぁ~~』ってなる」とド迫力の発声を再現。ところが、「自分は巨人ファンなんですけどね」とオチをつけて笑いを誘った。

 また、中山はウクレレに挑戦するといい「弾きながら歌うけい古をしている」と明かした。

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