福士蒼汰「自分の映画で初めて自分で泣いた」 猫抱く姿に観客は大興奮

映画に登場する猫のナナを抱く福士蒼汰=東京・東銀座
カーペットセレモニーに登場した(前列左から)竹内結子、福士蒼汰、高畑充希(後列左から)山本凉介、広瀬アリス、大野拓朗、三木康一郎監督=東京・東銀座
カーペットセレモニーに登場した福士蒼汰=東京・東銀座
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 俳優の福士蒼汰(25)が25日、都内で行われた主演映画「旅猫リポート」(10月26日公開)の完成記念カーペットセレモニーに出席。作品に出演している猫のナナを抱き、菜の花をイメージした黄色いカーペットを歩く姿に観客150人から黄色い悲鳴が上がった。

 映画は心優しい青年(福士)と野良猫だったナナ(声=高畑充希)の旅を描く。公開前に試写で本作を見たという福士は「自分の映画で自分が泣いたというのが初めて」と告白。普段、自身の芝居が気になってしまうというが「登場人物に感情移入することができた。自然と涙が出てきて、不思議な体験でした」と目を細めた。

 イベントには高畑充希(26)、竹内結子(38)、広瀬アリス(23)、大野拓朗(29)、山本凉介(23)も出席。竹内は猫と撮影した日々について「みんながナナを待つ、ほんわかした現場でした。ギスギスしていなかった」と笑顔で振り返っていた。

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