キンプリワクワク“滝沢P”に期待 「ものすごいものができるんじゃないか」

 ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(86)が18日、都内で、演出舞台「ジャニーズKing&Princeアイランド」(12月6日~来年1月27日、東京・帝国劇場)の製作発表後にデイリースポーツなどの取材に応じた。年内一杯で裏方に専念する滝沢秀明(36)の学びの場として、今作1月公演から舞台を見学、サポートさせたい意向を明かした。絶大な信頼を寄せる後継者・滝沢とはこれから話し合い、参加したいとなれば実現に動き出す。

 後輩グループ・King&Princeも将来的な“滝沢プロデューサー”の活躍に期待した。

 滝沢が09年から12年まで座長を務めた舞台「新春 滝沢革命」が初舞台だった岸優太(22)は、裏方としてジャニー社長と歩む滝沢に、「タッグを組まれるということで、ものすごいものができるんじゃないかなとワクワク。僕らも出てみたい」と滝沢プロデュース作品を待ちわびた。

 02年から16年にわたり活動したタッキー&翼の解散も衝撃だった。永瀬廉(19)は「尊敬する先輩なので、これからも勉強させていただきたい」と背中を追う覚悟。2年前の帝劇公演にゲスト出演した今井翼(36)と共演した平野紫耀(21)は「元気になった姿を見たい」とメニエール病を乗り越える姿に期待した。

 今回はタイトルにグループ名が刻まれた舞台。平野は「珍しい。ジャニーさんの思いを背負ってぶつけたい」とジャニーズJr.総出演のステージに気合を入れた。

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