佐久間悠らイケメン日本人男子がK-POPアイドル目指す!? ドラマ「KBOYS」

 俳優・佐久間悠(19)、モデル・ゆうたろう(20)、俳優・佐久本宝(20)、上原一翔(25)、玉川蓮(20)、久保田康祐(20)の6人が、K-POPアイドルを目指す高校生を演じるABCテレビのドラマ「KBOYS」(関西ローカル、10月10日スタート、水曜、深夜1・44。GYAO!でも同時配信)に出演することが10日、分かった。

 韓流の聖地である東京・新大久保を訪れた高校生たちが、勘違いとノリでK-POPアイドルを目指すという異色のドラマ。完全実力主義という壁にぶつかりながらも、努力ときずなで乗り越えていく6人の姿を描く青春ストーリーだ。メンバーは全員日本人だが、完成したビジュアルはK-POPアイドルそのものだ。

 オーディションで選ばれた出演者たちは劇中の役と同様に完璧を目指して歌やダンスの猛特訓に励む日々。連続ドラマ初主演となる佐久間は「誰かが悩んでたら隣に並んで、自分がぶつかったら誰かを頼って、そんないい関係を仲間と築いていけたらと考えています」と“本物”に負けないチームワークで挑むことを誓った。

 ほかにも、映画「3D彼女 リアルガール」(14日公開)でも演技に挑戦しているゆうたろう、映画「怒り」(16年)で印象的な演技を見せた佐久本ら期待の若手がズラリ。女性にとってはK-POPの世界の裏側をのぞいて、イケメンで目の保養ができるドラマとなりそうだ。

 演出を務める三島有紀子氏は「しあわせのパン」(12年)「幼な子われらに生まれ」(17年)「ビブリア古書堂の事件手帖」(11月1日公開)などを手がけた監督。ていねいな人物描写には定評があるだけに若手俳優たちをどう撮るかも注目される。K-POPの魅力を「死ぬ気で悩んで努力している」「グループのメンバーが、お互いに深く理解し補完し合っている」と分析する三島監督。「キャストたちが輝けるよう、みんなで一緒に補完し合いながら死ぬ気で悩みたいと思います」と意気込みを語っている。

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