野沢雅子 悟空語誕生秘話など伝説続々…火事で全焼、交通事故でも仕事

 「ドラゴンボール」の孫悟空や「ゲゲゲの鬼太郎」の鬼太郎の声などでおなじみの声優・野沢雅子が17日、フジテレビで放送された「ダウンタウンなう」に出演。数々の“野沢雅子伝説”が明かされた。

 1986年に放送を開始した「ドラゴンボール」では、数々の“悟空語”がある。ピッコロ役の古川登志夫によると、「たたけってみようか(戦ってみるか)」など野沢のアドリブから生まれた悟空おなじみのフレーズや、悟空、悟飯、悟天の3役を同時に演じきるなどの神業を持っているという。

 「おっす!オラ悟空」のあいさつも、野沢のアドリブから生まれたそうだが、野沢は「それ(台本で)使われるようになったら、『これは東映が作った言葉だ』って言われるようになっちゃった」と誕生の裏側を明かし、笑った。

 また、「いなかっぺ大将」(風大左衛門役)の収録時には、追突事故に遭いながらも、病院から収録現場に直行したこと、家がもらい火で全焼した時も「すみません、これ以上は…仕事に」と言って仕事を休まなかったこと、特に喉のケアをしたことがなく、「風邪を20年以上ひいたことがない」ことなど、驚きの伝説が次々と明かされていた。

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