西川史子「文句を言ったんじゃない」入試問題の発言で高橋真麻に電話

 医師でタレントの西川史子が12日、TBS系「サンデージャポン」に生出演。東京医科大の一般入学試験で女子受験者の得点を一律減点していたとされる問題に関して行った発言について、“釈明”した。

 西川は5日の同番組の放送で、この話題に「当たり前です、これは。(東京医大に)限らないです。全部がそうです」と述べた。この発言が波紋を呼び、フリーアナウンサーの高橋真麻は日本テレビ系「スッキリ」で、「私の中では納得できない」と“反論”した。

 これを受け、西川は「勘違いしてほしくないのは、不正入試が正しいと言っているわけではない。医療現場の現状はやっぱりこういうことなんですよ、と伝えたかった。古くから男社会の世界なんで、女人禁制という科もあった。女性の更衣室もないくらいだった。男の人優位な世界なんだよってことを言いたかった」と釈明した。

 また、「スッキリ」を見ていた西川はすぐに真麻へ直接電話したという。「文句を言ったんじゃなくて。『私はこう思うよ』ってことを言ったら、彼女も不正入試はよくないってことを言いたかっただけ。『またご飯いきましょう』って、なった」と笑顔で明かした。

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