萩原聖人 プロ麻雀「Mリーグ」ドラ1指名にホッ「不安と期待で泣きそうでした」
俳優でプロ雀士の萩原聖人(46)が7日、都内で行われた「Mリーグ・ドラフト会議2018」に出席した。
「Mリーグ」は10月1日に開幕する麻雀のプロリーグで、サイバーエージェントら7社が持つ7チームが来年3月まで戦う。萩原は「Mリーグ」参戦のために7月21日に日本プロ麻雀連盟に入会、プロ雀士となった。タキシードに身を包んだ萩原は「Mリーガーになりたくて、プロになった」と緊張の面持ちで会場入り。見事、1巡目でTEAM RAIDEN/雷電(株式会社電通)の単独指名を受け、ほっとした表情で深々と頭を下げた。
終了後、「今はだいぶ落ち着きましたが、泣きそうでした。不安と期待で。50手前の男がそんな気持ちになるなんて自分でも驚いた。なんとも言えない気持ちでした」とドラフトを振り返った萩原は、「パイオニアとして最高の舞台にしたい。できることを最大限に…麻雀を広げる努力をしたい。見てくれる人が喜んでくれる麻雀をしたい」とMリーグで活躍していくことを誓った。