浦井健治、主演舞台「ゴースト」をPR「すべての人が愛してくれるよう頑張りたい」
ミュージカル「ゴースト」が5日、東京・シアタークリエで初日を迎え、サムを演じる主演の俳優・浦井健治、ダブルキャストで恋人・モリーを演じる元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の咲妃みゆ、元AKB48の秋元才加らが会見した。90年公開の大ヒット映画のミュージカル版で、生死を超えたはかなくも確かな愛が描かれる。浦井はキャスト陣の仲の良さをアピールしつつ、「映画ゴーストのファンを含め、すべての人が愛してくれるよう頑張りたい」と気合を込めた。
作品にちなみ、「超自然的な幽霊のようなものを感じたこと」を聞かれ、秋元が「信じているけど、実際の霊的体験は思いつかない」とする中、森公美子は「怖くて話せないことがある。未公開のもの」と発言。話の内容には触れず、「(自身が話を)聞いたとき、運転をしていて青信号で左折したら、ロックしてたドアが4つとも開いた」と険しい顔で振り返り、「(中身を)話すと人に移る。墓場まで持って行く」とした。
恐怖話の直後、平間壮一は「鳩のフンが3日連続、目の前に落ちた。当たらない。一歩先に落ちた」と柔らかい話で和ませていた。
また、暑さが苦手な森は、会見直後に携帯式扇風機を取り出して涼んでいた。