小林麻耶 メディアの仕事を離れると決断…事実上の芸能界引退か、事務所と契約終了

 フリーアナウンサーの小林麻耶(39)が3日、ブログを更新し、この日をもって現在所属している「セント・フォース」との契約が切れることを明かした。今後はメディアの仕事を離れるとし、「全身全霊、家族のために」と決意を表明した。

 事実上の芸能界からの引退宣言ととれる内容だった。麻耶は「TBSを退社してから約9年間、どんな時も支え続けてきてくれた社長、マネージャーさん達に感謝しかありません」と事務所への思いを告白。続けて、「突然の報告ではありますが、今後は大好きなメディアの仕事を離れ、全身全霊、家族のために日々たくさん働きたいと思います」と決意を示した。麻耶は7月24日に4歳年下の一般男性と結婚しており、決断をする大きなきっかけになったとみられる。

 同事務所も報道各社にFAXを送り、「メディアの仕事からは離れることになりますが、これからも1人の女性としての小林麻耶を温かく見守って」と願った。

 麻耶は青山学院大学在籍中に、明石家さんまがMCを務めた「恋のから騒ぎ」に出演し、ぶりっ子キャラなどが注目されて最前列に座っていた。大学卒業後の2003年、TBSにアナウンサーとして入社。「チューボーですよ!」「世界・ふしぎ発見!」などに出演し、09年3月に同局を退職した。

 その後はフリーアナウンサーとして活躍。フジテレビ「バイキング」などに出演した。

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