安倍首相出席「赤坂自民亭」ネット上で批判…気象庁が大雨警戒呼びかけた中の酒席

 西日本で大雨が降り続いたさなかの5日夜に、安倍晋三首相らが出席して衆院議員宿舎で自民党議員の飲み会が開催されたことにネット上で批判の声が上がっている。飲み会は党内で「赤坂自民亭」と呼ばれ、定期的に開催している。同日は、気象庁が8日ごろまで東日本から西日本の広い範囲で記録的な大雨になる恐れもあるとして、土砂災害や河川の氾濫、低地への浸水に厳重な警戒を呼び掛けていた。ネット上では「助かったかもしれない命。 危機管理能力のなさに驚き」などの声が上がっている。

 「『赤坂自民亭』ってのは、国民の生命よりも、自分たちがおもしろおかしく、どんちゃん騒ぎする所だとわかりました。有権者は、特に今回、被災された皆様は胸に刻んで忘れないでください。自民党は自分党だということを」「赤坂に轟々と泥水が流れてても宴は続くのか?赤坂自民亭さんよ」と被害が起こりつつある中にもかかわらず、酒席があったことを皮肉る声が多く見られた。

 また、「みなさん、今から自由民主党(自民党) 改め 赤坂自民亭(自民亭)でいいんじゃないでしょうか。 ちなみに安倍さんは党首改め亭主とします。主膿でも可です」との批判も。「助かったかもしれない命。 危機管理能力のなさに驚き」と初期対応にミスがあったのではとの指摘もあった。

 さらに、安倍首相の出席が初めてで、9月の党総裁選をにらんだ対応と見られていることから、「後手後手どころか放置だぞ。 赤坂自民亭でやったのは先手先手の総裁選への根回しだ」との批判もあった。

 主催者の一人だった竹下亘総務会長は記者会見で「正直、これだけすごい災害になるとは予想しなかった」と見通しの甘さを認めた。同時に「もう開いてしまった。どのような非難も受ける」と述べた。

 栃木県の福田富一知事は10日、定例記者会見で「不適切な日時の設定だったのではないか。私なら誘われても行かない」と苦言を呈した。

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