タレント・ビートたけし（７１）が７日、都内で行われた「チームラボ　プラネッツ　ＴＯＫＹＯ　ＤＭＭ．ｃｏｍ」オープニングセレモニー＆新ＣＭ制作発表に参加した。同所はデジタルテクノロジーを駆使した超巨大没入空間で、たけしは山下智久（３３）、ローラ（２８）とこの日から放送開始されたテレビＣＭに出演。ローラから「かっこ良かった！マジメだったよ！」と“タメ口”でほめられると、「マジメだったって…。あれは合成してるんだよ！これが技術なんだから」と困惑しながら返した。

　ＣＭ撮影で３人はたたくと色が変わるボールを体験。たけしが「ギャラのことを考えてやったら、リアルになりました」とぼけると、ローラが笑いながら「私も考えた。いろいろなことを思い出して…」と意味深発言。会場がざわつくと、たけしは「このクソ親父とか言って？」と、かつて騒動のあったローラの父親の話題を持ち出した。

　また、たけしは「西城秀樹が生きてりゃ、『ローラ！』って（傷だらけのローラを会場で）一日中、やってれば良かった。秀樹さん、ちょっと間に合わなかった。惜しかったな」とも話していた。