ポーランド戦 視聴率は瞬間最高54・0% 平均はフジのサッカー中継歴代3位

 フジテレビ系で28日深夜に放送されたサッカーW杯の「日本-ポーランド」戦の平均視聴率が44・2%、瞬間最高が54・0%だったことが29日、分かった。関西地区では平均が41・3%、瞬間最高が50・1%。決勝トーナメント進出のかかった大一番に日本中が注目していたことを数字で示した。

 東西ともに瞬間最高は、前半のアディショナルタイムから前半終了のホイッスルが鳴るまでの午後11時46分時点。夜の深い時間帯となり、さらに試合展開が“0-1での負け狙い”となったため、後半にはやや盛り下がった形となった。

 フジテレビによれば、平均44・2%は、同局のサッカー中継としては歴代3位という高い数字。02年のW杯日韓大会「日本-ロシア」戦の66・1%、「ジョホールバルの歓喜」として知られる98年W杯フランス大会アジア第三代表決定戦「日本-イラン」戦の47・9%に次ぐ数字だった。

 日本代表戦は、初戦のコロンビア戦は平均48・7%、セネガル戦は同30・9%だった。(視聴率はすべて関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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