大杉漣さんがつづったサッカーへの思い 長男・隼平さんメモ公開 W杯開幕日に…

 急性心不全のため2月21日に亡くなった俳優の大杉漣さんが、大好きだったサッカーへの思いをつづったメモを残していた。息子でフォトグラファーの大杉隼平さんが14日、ツイッターで公表した。

 隼平さんは「父・大杉漣がサッカーについて書いた文章が出てきた」と切り出し、「とてもあの人らしい言葉だと思う。サッカーを愛し、サッカーに元気をもらっていた」と、大のサッカーファンだった父の言葉にしみじみ。奇しくもこの日はサッカーW杯が開幕。「楽しみにしていたサッカーワールドカップ開幕。あなたの思いと写真はロシアへ。日本代表を全力で応援します!!共に」とつぶやかれて、大杉さんのメモの写真が掲載された。

 メモには「ぼくはサッカーが好きだ。今も時間があればピッチに立っている。もちろん技術も体力も衰えている。しかし、サッカーへの愛は深まるばかりだ。好きなものに理屈なし!ぼくにたくさんの思い出と友人を与えてくれたサッカー。共に歩んだ四十七年間にひと言。『ありがとう サッカー』 大杉漣」としたためられていた。

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