misonoの夫Nosuke ドラマーだけど音楽への情熱は乏しい…飲食に戻る

 歌手でタレントのmisono(33)が8日にフジテレビ系で放送された「金曜プレミアム・妻は怒ってます【浮気・金銭・暴力…ダメ夫を芸能人妻たちが成敗】」に出演し、パートナーのNosuke(28)への怒りと不満をぶちまけた。バンドのドラマーNosukeは月収が0円の時もあるそうで、misonoは自分に依存せずに、仕事と金銭面で自立してほしいと強く望んだ。当のNosukeは「音楽で売れたいとはあまり思っていない」と本音を明かした。

 2人の間にクワバタオハラのくわばたりえが仲裁役で入り、「misonoさんが何で怒っているかわかりますか」とNosukeに尋ねた。Nosukeは自身の服を見て「白い無地Tシャツ」とジョーク。misonoが「仕事頑張ってください」と言うと、Nosukeは「頑張りましょう」と軽く流した。

 くわばたがNosukeに、毎月、生活費を幾ら入れているのかを問うと、Nosukeは「1円も入れてないです。稼ぎがないからです」とし、自身が稼いだお金はバンド活動費でほぼ消えてしまうと説明した。くわばたはNosukeに「これからどうなっていきたいか」と将来の展望を尋ねた。

 Nosukeは「音楽で売れたいって実はあんまり思ってなくて。もともと食っていきたいほどやりたいわけでもない」とドラムに大した情熱はないと明言。「僕の収入で怒っているのであれば、僕の優先順位では音楽で売れるよりも彼女と一緒に安定したいので、音楽が最優先にはならないです」と述べた。misonoと一緒に暮らす前は音楽と平行して飲食店で働いて店長も任されていたそうで、Nosukeは「前の生活に戻りたい」とも述べた。

 くわばたが「じゃあ、ドラムは趣味程度で」と確認すると、Nosukeは「そうですね」と応じ、「そもそもちゃんとやってきてないので」と冷めた言葉が続いた。後日、Nosukeは髪を短く切り、「家族を養うことが第一。武器としては音楽が第一ですが、そうじゃないこともきっかけがあればすべて全力でやっていきたい」とmisonoとバラエティー番組に出演することにも意欲を示した。

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