“紀州のドン・ファン”愛犬土葬で妻は火葬を希望 意見の相違 フジテレビ報じる

 和歌山県田辺市の資産家で5月24日に急死した“紀州のドン・ファン”こと酒類販売会社社長・野崎幸助さん(77)と55歳下の妻との間で、愛犬・イブの埋葬について意見の相違があったことが8日、分かった。フジテレビ系「プライムニュース イブニング」(月~金曜、後4・50)などが報じた。

 推定18歳だったイブは5月6日に急死。もがき苦しむような状態だったという。葬儀は野崎さんの自宅で営まれた。番組では葬儀を執り行った僧侶を直撃。「野崎さんは土葬、奥さんは火葬でもいいのかなという話をしていて、その日は結局まとまらず」に終わったことを明かした。最終的にイブは土葬された。7日には県警が死因などを調べるため、死骸を掘り起こし、外部の専門機関に運んだ。

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