坂口健太郎から吉岡里帆へ フジ火曜9時ドラマバトンタッチセレモニー
フジテレビ系火曜9時ドラマのバトンタッチセレモニーがこのほど、都内で行われ、現在放送中の「シグナル 長期未解決事件捜査班」で主演を務める坂口健太郎(26)から、7月17日に始まる新ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で主演の吉岡里帆(25)に引き継ぎが行われた。
過去にもドラマで共演したことのある2人。今回はお互いに主演という立場で対面し、ドラマでそれぞれの好物として描かれる食べ物を交換した。それぞれの印象について吉岡は「坂口さんは、クールなんだけど同時にすごく優しい方」と説明。坂口は「前作では、作品や役や物語についてすごく深く話しましたよね。だから吉岡さんの印象は“すごく熱を持ったマシュマロ”」と評したが、吉岡はすかさず「溶けてるやん」と関西弁でツッコむなど、久しぶりの再会に話は尽きない様子だった。
「シグナル」は12日に最終回を迎える。坂口は、「目が離せない最終回になっていると思うので、ぜひ一緒に健人と悩んで事件を解決していきましょう」とアピール。また、吉岡は新ドラマについて「新人ケースワーカーの成長物語で、夏にふさわしいパワフルな作品なので、みなさんもえみると一緒に奮闘してもらえれば!」と訴えていた。
