漫画家・土山しげる氏が死去 68歳 ホリエモンも追悼
漫画家の土山しげる氏が5月24日、がんのため亡くなったことが1日、分かった。連載を掲載していたリイド社などが公式HPで伝えた。68歳だった。
土山氏は73年に漫画家デビュー。「極道めし」「喧嘩ラーメン」などが代表作。現在はリイド社のコミック乱で「勤番グルメ ブシメシ!」や「野武士のグルメ」などを手掛けていた。
月刊コミック乱の公式ツイッターには「訃報に接し、驚きとともに生前の笑い声が思い出されてなりません。『勤番グルメ ブシメシ!』『借王』をはじめ、土山しげる先生には数多くの作品でリイド社をもり立てていただきました。心からご冥福をお祈りします」と追悼文が投稿された。
また漫画ゴラク編集部も公式ツイッターで「数々の名作を発表し続け我々を楽しませてくれました。編集部としてもまことに残念でなりません」とのコメントを投稿した。
実業家の堀江貴文氏もツイッターで「えええ、獄中連載の絵を描いてもらってた。。合掌」と追悼した。