ケンコバ コンタクトスポーツに「ぶっ壊せ」という言葉「当たり前」…ルールが大切

 お笑いタレントのケンドーコバヤシが29日、AbemaTVが生中継した関東学生アメフト連盟の会見を伝えるニュース番組に出演し、コンタクトスポーツをする選手にとって「ぶっ壊せ」という言葉は「当たり前のこと」と述べた。それだけに、選手がルールを厳格に守ることと、審判がルールの運用に厳しくあたることが大切と語った。

 ケンコバは「僕はスポーツと言えばコンタクトスポーツしか知らない」と前置きした。ケンコバは高校生時代にラグビー部に所属していた。試合にのぞむ前に「ぶっつぶせ、ぶっ壊せ」という言葉を使って選手が高揚感を高めることは珍しいことではないと指摘。

 ケンコバは「だからこそ」と強調し、ルールが厳しく守られることと、審判がルールに対して厳格であることが大切であると述べた。ケンコバは「『ぶっ壊せ』という言葉はコンタクトスポーツをやっている人間にとっては当たり前のこと。そういうテンションに持って行く」と気合を入れるために使うとし、実際に相手選手を壊したりするものではないとした。

 ケンコバは「あんなプレーをしたらすぐに退場処分にすべき」と審判のあり方にも注文を付けた。

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