日本最大級のファッション＆音楽イベント「Ｒａｋｕｔｅｎ　ＧｉｒｌｓＡｗａｒｄ　２０１８　ＳＰＲＩＮＧ／ＳＵＭＭＥＲ」が１９日、千葉・幕張メッセで行われ、木下優樹菜（３０）や本田翼（２５）、ローラ（２８）ら総勢１４５人以上の豪華モデルたちが出演。６時間超にわたり、華やかなステージを繰り広げた。ショーの合間には、乃木坂４６や欅坂４６、超特急らの人気アーティストたちがライブを行い、会場を熱狂させた。

　本田は、「ｎｏｎ－ｎｏ×Ｔｗｏ　Ｆａｃｅｓ」ステージで、ファッション雑誌「ｎｏｎ－ｎｏ」の専属モデルとしての最後のランウェイに臨んだ。

　この日発売された号をもってｎｏｎ－ｎｏの専属モデルを卒業。登場すると、観客が掲げる「翼ＬＯＶＥ」と書かれたサプライズボードを見て、涙。必死に笑顔を作るも、あふれ出す涙を止められなかった。

　ステージでは卒業式も行われた。「厳しいことも楽しいことも、全部経験してきた場所」と同誌での８年間を振り返った本田は、「ステキな場所を用意してくれてありがとうございます。本当に幸せでした」と感謝。観客からの「ばっさ～！大好き！」のかけ声に満面の笑みを浮かべ、新しい一歩を踏み出した。