NHK近江アナ、放送部で「全国ベスト50」の微妙な成績に大吉「よくここまで…」

 NHKの近江友里恵アナウンサーが9日、同局「あさイチ」で、自身の部活経験を披露。放送部で「全国ベスト50」という微妙?な成績ながらNHKアナウンサーにまで上り詰めたことに、博多華丸大吉らが驚きの声を上げた。

 番組では「子どもの部活とどう向き合う?」というテーマで議論。その中で、出演者も自分が所属していた部活を紹介。華丸は水泳部、大吉はバスケットボール部、ゲストのクワバタオハラのくわばたりえはソフトボール部、小島慶子は生物部、手芸部などを経て帰宅部となったことなどを明かした。

 だが近江アナの部活が紹介されなかったことから、視聴者からFAXで「教えて欲しい」というリクエストが。近江アナは「興味を持っていただいてありがとうございます」と恐縮しながら「放送部という部活で、アナウンサーのまねごとみたいな感じなんですけど」と告白。放送部に全国大会はあるのかと聞かれると「NHKが主催で。だから私にとってNHKは(野球部の)甲子園、(ラグビー部の)花園みたいな場所だった」と憧れの場所だったという。

 大会は「アナウンスとか、朗読とか、ドキュメンタリーとか」と、放送に関わるさまざまな部門で技が競われたといい、大吉が「そこでの成績は?」と直球質問を投げかけた。

 近江アナは「成績は…。ベスト50」と答えると、華丸が「ベスト50?」と聞き返し、くわばたも「どんだけあるの?」と出場人数の多さに驚きの声。大吉も「よくここまで這い上がってきたね」とNHKアナとして全国放送を任されるまでに成長したことにしみじみすると、小島も「みんなの夢、希望の星ですね」と感じ入った。

 近江アナは「本当にしゃべるのが苦手だったので放送部に入ったので、そこから這い上がってきたというか、部活でいい経験もできた」と懐かしそうに振り返っていた。

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