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深田晃司監督 フランスから芸術文化勲章…過去に北野武監督、市川海老蔵ら

完成披露イベントで作品についてい語る深田晃司監督=東京・テアトル新宿(撮影・開出牧)
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 映画「海を駆ける」(26日公開)の完成披露上映会が7日、都内で行われ、深田晃司監督(38)にフランス文化省から芸術文化勲章のシュバリエ(騎士)が授与されることが発表された。勲章は顕著な芸術的功績を残した人物に贈られるもので、過去にはビートたけし(99年、北野武監督名義で)、歌舞伎俳優の市川海老蔵(07年)、漫画家の故・谷口ジローさん(11年)、松本零士氏(12年)、フリーアナウンサーの滝川クリステル(12年)らが受章している。深田監督は16年に「淵に立つ」がカンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞している。

 受章を知らされた深田監督は壇上で「勲章はもらい事故みたいなものですから。でも『淵に立つ』は日本よりもフランスの方がヒットしてるくらいなんです」と控え目に喜びを語った。

 「海を駆ける」は全編、インドネシアのバンダ・アチェでロケを行った作品。同国に拠点を持つディーン・フジオカ(37)が正体不明の主人公・ラウを演じている。

 バンダ・アチェは約30年間内戦が続き、2004年には津波災害で約17万人が亡くなった場所で、深田監督は東日本大震災直後の11年に同所を訪れ、撮影を決意したという。「東北での津波を見た日本人にバンダ・アチェを見てもらいたかったんです」と作品に込めた思いを語った。

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