小倉智昭、ジャニーズの山口への対応「温情として別格」過去の退社例と比較し驚き

 キャスターの小倉智昭が7日、フジテレビ系「とくダネ!」で、6日に契約解除されたTOKIO山口達也に対し、ジャニーズ事務所が「未来を描けるまで具体的に支援することが弊社の責任」などとFAXで発表したことに「温情として別格のものがある」と事務所側の思いに驚きの声を上げた。

 番組では6日に事務所を契約解除された山口のニュースを特集。事件発覚後のジャニーズ事務所が発表していったFAXの変化なども追った。

 その中で、小倉は、6日にジャニーズ事務所が発表したFAXに言及。山口の今後について「彼を長年育んできた立場として、彼が健やかな一人の人間としての精神と振る舞いを取り戻し、被害者の方の許しを十分に得た上で、どのような形であれ未来を描けるまで具体的に支援することが弊社の責任と考えます」としたことに小倉は注目。

 「今まで、自分たちの意志で、ケンカ別れのようにして事務所を辞めていった人達、大勢いる。そういう人たちも事務所には相当貢献してきた」と、過去、ジャニーズ事務所と袂を分かった人たちに言及。だがそういった人たちに対して「(事務所側は)今後の支援をしますなんて、一切言わないじゃないですか」と振り返り「自分で不祥事を起こして辞めていく人に対して、温情としては非常に別格のものがある」と驚きの声を上げていた。

 ジャニーズ事務所は6日に送信したFAXで「一人の人間としての精神と振る舞いを取り戻し、被害女性の許しを十分に得た上で、どのような形であれ未来を描けるまでの支援をすることが弊社の責任」と支援することを記した。“温情”が、にじむ文面だったが再契約について、ジャニーズ事務所は「ありえない」と否定している。

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