ホラン千秋 仕事なくアルバイトの日々…スーパー銭湯、すし屋の店員歴を回顧

 女優でキャスターのホラン千秋(29)が5日放送のTBS系「サワコの朝」に出演し、売れっ子になる前のアルバイト生活を告白した。

 高校生の時にテレビ朝日系の戦隊ドラマ「魔法戦隊マジレンジャー」で女優デビューしたが、その後は長い間オーディションに落ち続ける日々が続いた。

 1988年生まれの同い年には、新垣結衣、吉高由里子、榮倉奈々らそうそうたる女優陣が名を連ねる。「同世代の子がどんどん主演を張るようになると、なぜみんなこんなにたくさん仕事が来て、自分にないんだろうと、焦る日々でした」と、もんもんと過ごしていたという。青学大卒業時には、テレビの仕事をしたいと各局のアナウンサーや社員の試験を受けたが、全て落ちた。

 卒業後も仕事がなく、アルバイトを数々経験。スーパー銭湯の受付、すし屋の店員、スーパーのレジなどを転々とした。スーパー銭湯では「ホラン」と名札をつけて、タオルの貸し出しや精算などの業務。すし屋は「おすしのまかないが食べたくて応募したんです」と告白。「『いらっしゃいませ!』とか言ってました。声を大きく出さないと、大将に『声が小さい!』と言われるんで『すみません!』って」と、アルバイト歴を赤裸々に明かした。

 「その時は“暗黒の時代”だったので、髪も長くてメガネをかけて、地味に地味に生きていた」と自虐的に語り「暗黒のホランでした」と振り返った。

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