タレントの小島瑠璃子（２４）が２３日、ラグビーＷ杯２０１９日本大会のボランティアサポーターに就任し、都内で行われたボランティア募集開始発表会に出席した。小島は高校ラグビーの番組で司会を務めるなどしているが、Ｗ杯は世界規模の大会だけに「ボランティアサポーターという役職に任命していただいて、すごくうれしいです」と素直に喜びを表現した。

　小島が今大会で夢見ているのは、ボランティアによる日本国内でのパレード。「前回大会でニュージーランドがパレードしたんですよ。おしゃれで参加したいなと思いました。１万人のボランティアとスタッフがやったら大会を作ってという象徴になるんじゃないですか。夢ですね」と熱く語った。

　同じ壇上に立った大会アンバサダーの元日本代表・大畑大介（４２）から「それはオールブラックス（ニュージーランド代表）が優勝したからだよ」と説明されると、小島は「どっちにしてもやりたいけど…いや、優勝してやりたい」と日本代表にハッパをかけた。

　小島はボランティアサポーターとして、最後に「“一生に一度の経験を１万人で”をキーワードに自分たちが作った大会という思い出にしたい」と抱負も述べた。