遠藤要暴力トラブル 飲食店で店員殴る 「素行不良」で3月に契約解除

 昨年2月に違法賭博疑惑が報じられ、一時謹慎していた俳優の遠藤要(34)が、暴力トラブルを起こしていたことが18日、分かった。

 関係者によると、遠藤は都内の飲食店で、会計が高すぎると因縁をつけ、アルバイトとして勤務中だった俳優・谷川功(35)の顔面を殴り、全治1週間ほどのケガを負わせたという。谷川は遠藤と面識はなかったといい、16日に警視庁麻布署に被害届を提出した。

 遠藤は違法賭博騒動後の昨年4月に仕事に復帰した際、「今まで以上に努力を重ね、役者道を突き進んでいく所存です」と心機一転を誓っていたが、素行不良を理由に、今年3月いっぱいで所属事務所を契約解除されていたことも判明。

 復帰後の新規仕事はドラマ出演1本のみで、元所属事務所は「夜遊びがひどく、改善が見られなかった」と明かした。

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