4・4デビュー「オメでたい頭でなにより」 ヒット祈願で「伸びしろですね!」
4月4日にシングル「鯛獲る」でメジャーデビューするラウドロックバンド「オメでたい頭でなにより」が29日、デビュー曲のタイトルにちなみ、東大阪市の布施戎神社でヒットを祈願した。
「オメでたい頭でなにより」は、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が「ゴールデンボンバーにとって怖い存在」と認めるバンド。
ギターの324(みつよ)は「日本の音楽業界の中でわれわれほど神社だったり紅白幕が似合うバンドはいないと自負しているので、めでたい節目の時に参拝させていただいてホントに貴重な経験だった」と神妙。ベースのmaoは「われわれもメジャーデビューという大海原でタイを一本釣りしたい」と意気込んだ。
メンバーでは唯一、大阪出身のギター&ボーカル・ぽにきんぐだむは「実はサッカーの本田圭佑選手と同い年で地元も一緒。僕も彼に続けるように大阪のヒーローになりたい。伸びしろですね!」と地元の英雄に便乗。
maoは「僕らは武道館とか紅白を目標にしているので、大阪の力を借りて応援していただけたら」と呼びかけていた。