宝塚雪組・望海風斗主演で『誠の群像』21年ぶり再演 「私の“誠”は1回1回」

 宝塚歌劇団雪組全国ツアー公演「誠の群像-新選組流亡記-/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-」が23日、大阪・梅田芸術劇場で初日を迎えた。

 「誠の-」は司馬遼太郎氏の小説「燃えよ剣」「新選組血風録」を原案に、新選組の土方歳三の京都での活躍から、当時蝦夷と呼ばれた北海道の五稜郭で戦死するまでの生涯を描いた作品。1997年に麻路さき主演で星組で初演され、今回が21年ぶりの再演となる。麻路は線の太い“THE 男役”といった風情で、宝塚の男役を体現したかのようなトップで人気を博した。

 今回その当たり役ともいうべき土方役を演じたのがトップスターの望海風斗。ファン時代に観劇し「新選組の誠を貫く姿、国を守ろうとする格好良さが印象的な大好きな作品です」と振り返った。また「私にとって、舞台人にとっての“誠”は、やはり1回1回の公演。いかに美しく舞台で生きるかだと思います」と語った通りに丁寧に演じ、得意の歌ではファンの紅涙を誘っていた。

 今回の全国ツアーは、大阪を皮切りに東京、新潟、長野、宮城、山形、岩手と北上し、最終地が4月14、15日の北海道・ニトリ文化ホール。望海は「桜前線ならぬ雪組前線は、蝦夷まで北上してまいります」と茶目っ気たっぷりにあいさつした。

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