カンニング竹山、森友問題での官僚責任に「何かあったから書き換えしたんでしょ?」

 お笑い芸人のカンニング竹山が12日、TBS系「ビビット」で、森友問題での国有地売却問題で近畿財務局が文書を書き換えたとされる問題で、「官僚になるような頭がいい人が、いきなりこんな頭おかしいことするわけない」と、その裏側にもっと大きな力があると推測した。

 番組では森友問題で、財務省近畿財務局が作成した文書に書き換えが疑われる問題について特集。番組では一般紙の記事などを使い、森友文書の書き換えは14文書にものぼり、複数の政治家の名前も削除されていた疑いなどを報じた。

 これに国分太一は「書き換えが続くことで、玉突きで次々と書き換えをせねばならなくなったと…。財務省の中でも分からなくなってきちゃったようにも見えますよね」と感想をもらすと、竹山も「僕もバカですからあれですけど…」と切り出した。

 竹山は「単純な意見で考えると、官僚になるような人、学生時代からものすごく勉強して、いってみたら一般的に頭のいい人たちじゃないですか。常識も分かる方たちじゃないですか」と、官僚の優秀さを訴え「経験も積んで、ずーっと働いている人が、いきなりこんな頭おかしいことするわけないでしょ、意味の分からないことを」とバッサリ。

 「と言うことは、何かあったからこういう意味の分からない書き換えをしたんでしょ?と」と、暗にもっと大きな力が働いたから、文書書き換えが行われたと指摘。「官僚は勝手に(書き換えを)決められないですよね。勝手に決めちゃだめだから、あり得ない」と、官僚が独自で書き換えを行っている可能性は極めて低いと訴えていた。

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