IVAN 性別適合手術を告白「今の(技術)すごい」

 メキシコ人の母、スペインと日本のハーフの父を持つモデルでタレントのIVAN(34)が、7日に放送されたフジテレビ系「良かれと思って」に出演。性別適合手術を受けていたことを初めて公表した。16年3月に同手術を受けたKABA.ちゃんよりも早く手術していたことを明かしたが、9日のブログで「女性になって初めてやったグラビアのお仕事」として、16年8月発売の週刊誌の写真を公開している。

 IVANは、20年以上前に性別適合手術を受けているタレント・はるな愛らと出演した「良かれ-」の中で、「私、KABA.ちゃんと、ベルと、あと最近だとGENKING(17年5月に手術)と同じ病院で、しかも誰よりも一番最初に(性別適合手術を)やったんですよ」とKABA.ちゃん、GENKINGと同じタイの病院で手術を受けたことを告白。手術は13時間近くかかり、「(手術前は)すっごい怖かった」と振り返った。

 はるなは、術後の状態を見せてもらったそうで、「本当にきれいに女性に変身してて」と明かし、IVANは「今の(技術)すごいんですよ。本当に気付かれない」と話していた。KABA.ちゃんより先、ということは2年以上前に手術を受けていたことになる。

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