吉永小百合 ニッポン全力応援 男女パシュート勢に期待 小平の金は「正座して見た」

 女優・吉永小百合(72)が20日、平昌五輪でスピードスケート男女のチームパシュート代表にエールを送った。都内で映画「北の桜守」(3月10日公開)公開記念イベント後、取材に応じ、「陸上の400メートルリレーもですけど、テクニックがとても大事。ただ体の大きな人たちが強いのでなくて、3人で連係し合って知恵を絞るスポーツ」と競技の魅力を力説。特に高木姉妹を擁する女子は金メダル候補だけに「とても期待できます」と21日の表彰台を願った。

 ノルディック複合の渡部暁斗選手のファンという吉永は、自身も24歳からスキー歴40年以上を誇る。スピードスケート女子の小平奈緒選手が金メダルに輝いた18日の500メートルは「正座して見た」と振り返り、「2年間のオランダ修業の成果を見たら、公開まであと18日、しっかり頑張ろうと思いました」と力をもらったとした。

 また、今作で演じた、樺太で戦渦に巻き込まれ、必死に引き揚げてきた主人公の役名「てつ」が、亡き祖母の名前だと明かした。

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