小平の金 瞬間最高視聴率34・6% 連日の日本勢金メダルにくぎ付け

 平昌五輪で、18日に小平奈緒選手(31)が金メダルを獲得した「スピードスケート女子500メートル」(TBS)が瞬間最高34・6%をマークしたことが19日、分かった。また、17日に羽生結弦選手(23)が五輪連覇を達成した「フィギュアスケート男子フリー」の中継番組(NHK総合)の視聴率は瞬間最高46・0%だった。

 男子フィギュアで五輪連覇を達成した羽生結弦選手(23)に続き、日本女子スピードスケートで初の金メダルを獲得した小平選手も高視聴率を記録した。18日の「スピードスケート女子500メートル」(TBS、午後8・00)は平均21・4%となった。

 小平選手は五輪新記録の36秒94をマークして、ガッツポーズを見せた。瞬間最高は全レースが終了し、小平選手の金メダルが確定して歓喜に包まれた午後9時34分に34・6%をマークした。この段階で、今大会の日本のメダル数は過去最多だった長野大会の10に並んだ。好調な日本勢への期待と注目度は日に日に高まり、五輪中継も高視聴率が続出する形となっている。

 また日本のメダル獲得はならなかったが、17日に葛西紀明選手(45)らが出場した「ジャンプ男子ラージヒル」(テレビ朝日、午後9・26)も平均17・8%の高数字だった(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)。

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