ユージが「R指定」を主張 一部で炎上の「あたし おかあさんだから」に持論

 タレントのユージが16日、フジテレビ系「ノンストップ!」で、歌詞が一部で炎上した曲「あたし おかあさんだから」について「R指定」であると主張した。同曲は動画配信サービスの子供向け番組でオンエアされたが、一部でその歌詞について「母親に自己犠牲を強いている」などの声が上がっていた。

 番組では「あたし おかあさんだから」の歌詞について、出演者で議論。同曲では、母親がさまざまなことを我慢し、独身だったら遊びに行けたのにと言いながらも、それ以上に母親になれてよかったと歌った内容で、歌詞に共感する人もいる半面、母親は我慢しなくてはいけないのかと不快に思う人もいることを取り上げた。

 独身者の女優・三倉茉奈は「子どもには聞かせたくないかな。ネガティブなことしか言ってない」と言うと、坂下千里子は「私個人は不快な感情はまったくない」など、既婚、未婚など立場によっても受け取り方が変化。

 一方、父親であるユージは「問題になっている一つは、子ども番組でやっているから。子どもも聞いちゃいそうなんですけど、多分、これはR指定」と、この楽曲を聞くには年齢制限を設ける必要があると持論を展開。その理由について「歌詞の内容が、子どもが知らなくていいお母さんの裏の努力を発表しちゃってるんで」と、母親の“我慢”を子どもに知らせることは、ある程度の年齢になるまでは必要無いと訴えた。

 これにスピードワゴンの井戸田潤も「そうか、大人になって気づけばいいことかも」と同調すると、ユージも「そう。子どもにこれを言っちゃうと、お母さんかわいそうってなっちゃうから」と、大人だけが聞けばいいとしていた。

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