アジアン隅田 3年ぶりTV復帰で「ブス嫌でやめた、は違う」 いじりも復活

 お笑いコンビ「アジアン」の隅田美保が23日、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」に出演。バラエティー番組に3年振りの復帰を果たした。隅田は2015年3月、婚活に専念するために仕事をセーブ。劇場出演は続けたものの、テレビ出演は婚活の支障になるとして、断っていた。この日は明石家さんまのブサイクいじりにもテンポよく対応。完全復活を印象づけた。

 番組冒頭、「帰ってきました、すみません、師匠」とペコリ。さんまから「お前どうする?ブサイクキャラが嫌で婚活したよな?結果、どうやったんや?」と聞かれると、「結果、やっぱりわや(ダメ)やって。ブスキャラが(婚活に)ジャマや、と思ってて、当時(3年前)は。普通の女の子として恋愛したかったんで、キャラを捨ててやったんですけど、全く彼氏もできないから…」と苦笑で結果を報告。

 この3年間にカフェでアルバイトしていたことから、さんまは「コーヒーもこうして(アゴで)入れて…」「(アゴを)フランスパンと間違われて持たれたりして…」とアゴをネタにした“ブスいじり”。隅田もノリノリで「普通よ」「師匠」などと言いながら合いの手を入れた。

 バラエティー番組に復帰し、これで完全復活。さんまが「お笑いに専念するんやな。これで自然と恋人ができたら一番ええことやもんな」と気遣うと、隅田は「落ち込んでるとか思われてたんで、そうではない、と。ブスキャラがじゃまで、ただ恋愛をしたかったから休んでいたのに、ブスが嫌でやめた、って(思われて)。それだけは違う、って言いに来ました」と復帰の理由を明かし、さんまを笑わせた。

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