橋爪功 法廷劇で弁護人熱演…昨年息子は覚せい剤取締法違反有罪に

 俳優の橋爪功(76)が15日、都内で、舞台「TERROR」(16~28日、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA)の公開げいこを行った。

 作品はテロリストにハイジャックされた旅客機を撃墜して164人の命を奪い、スタジアムにいた7万人を救った空軍少佐の判決を巡る法廷劇。観客が評決を下す異色の舞台で橋爪は弁護人役を演じた。赤いカードを有罪、無罪の投票箱に入れるシステムで今回は無罪の判決が下った。

 橋爪は「年明け早々お付き合いいただくには、少々大きく、重きに過ぎるかも知れません。普段は目を背けがちな、世界と人間の抱える問題について劇場でひと時、私たちと一緒に心を傾けていただくお客様に感謝致します」とコメントした。

 昨年6月に息子で俳優の橋爪遼(31)が覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕。11月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決が言い渡されていた。

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