深田恭子、松山ケンイチの“珍アプローチ”に困惑

 女優の深田恭子(35)が10日、東京・水天宮で、フジテレビ系主演ドラマ「隣の家族は青く見える」(18日スタート、木曜、後10・00)のヒット祈願を、共演の俳優・松山ケンイチ(32)、女優・高畑淳子(63)とともに行った。

 深田と松山は、妊活を行っている夫婦役。この日はテーマにちなみ、安産の神として名高い水天宮を参拝した。参拝後には会見を行い、松山が「去年の撮影の時、夫婦の役なので、どう深田さんと距離を詰めようかと考えて、『寒いんで、手つないだりした方がいいんじゃないですかね』とかいろんな理屈をこねて手をつないで歩いたりしたんですよ」と秘話を披露。深田は「このシーンは手をつないだ方がいいんじゃないかと提案していただいたんですが、前振りがすごい長くて、何のことかなと思ってたら、そうだったんですね」と笑った。

 松山はさらに、「(深田と)いろいろコミュニケーション取らないと距離感を縮められないので、どうやって攻めようかと考えながら現場にいるんですけど…」とニヤリ。作中に深田がセクシーな下着姿で登場するシーンがあることを明かし、「その時に深田さんに『下着って、セクシーさとか、エッチな感じだと思って買うんですか?』って聞いたら、気まずくなっちゃって、こういう風な感じで入ったらまずいなと思った」と、衝撃のコミュニケーションを告白した。

 これに深田は、赤面しながら「覚えてます。困りましたね…」と照れ笑い。さらに「セクシーなランジェリーみたいなのを着ているシーンがあったんですけど、その後に、『さっきのはどうでしたか?』って聞いたら、『その後のTシャツとデニムの方が色っぽいと思う』って、遠回しにダメ出しされました」と暴露していた。

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