高樹沙耶 自身を報じる「バイキング」に嗚咽した…こんなに嫌な女だったのか
4月に「大麻取締法違反(所持)」で懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を受けた女優の高樹沙耶が29日、フジテレビ系「バイキング・ザ・ゴールデン」に出演し、判決の翌日に「バイキング」を見て出演者の手厳しいコメントに嗚咽(おえつ)したと明かした。
沖縄県石垣島に住む高樹を坂上忍が直撃した。坂上が、事件の渦中の時にバイキングを見ていたか尋ねると、高樹は「こんな私でも適応障害になった」と告白。自身の関する報道を見たり聞いたりすると「体が震えて死にたくなっちゃう。精神科のお世話にもなった」と明かした。
しかし、たまたま判決の翌日、ホテルにいてテレビに電源を入れると、自身について報じるバイキングがやっていたという。
その日は4月28日で、番組では当日のオンエアの一部を放映。中尾彬は「だれも応援してない」と話し、坂上は「身勝手なおばさんにしか映らない」と手厳しかった。見た感想を聞かれた高樹は「私ってこんなに嫌な女だったかと思って嗚咽した」と明かした。「芸能界に友達は少なかったけれど、17歳から仕事をしていた。もうちょっとだけ応援してくれる人がいても」と寂しそうに話した。