後藤真希に「先輩なんか食ってしまえ!」…途中加入でモー娘。センターの重圧

 モーニング娘。の振り付けを担当したダンスプロデューサーの夏まゆみ氏(55)が3日、カンテレの「お笑いワイドショー マルコポロリ!」に出演し、後藤真希がグループに途中加入し、「LOVEマシーン」でセンターを務めた当時のプレッシャーについて明かした。

 モー娘。の初期メンバーは中澤裕子、石黒彩、飯田圭織、安倍なつみ、福田明日香。5人に会った時の感想について夏氏は「びっくりしました。踊れないならまだましだったけれど、踊りの習い方を知らなかった」とメンバーがダンスについて何も知識がなかったことを述べた。

 後藤が第3期メンバーとして参加し、大ヒットした「ラブマシーン」ではセンターを務めた。MCの東野幸治が「ゴマキの登場はすごかった?」と尋ねると、夏氏は「そうですね」と即答して認めた。

 東野は「メンバーの中で、なんでこの子がセンターなのか?安倍なつみちゃんだったら、なんなんこれ?みたいなものは?」と、あつれきについて尋ねた。夏氏は「1人1人に声をかけるという作業になります」と説明。後藤は新人ということで先輩たちに遠慮していたそうで、夏氏は「ステージ上で上下関係はない。先輩なんか食ってしまえ」とメンバー全員の前でハッパをかけたという。

 安倍に対しては「気持ちは分かる」と声をかけ、「モーニング娘。といえばお前が顔なんだ。お前が沈むとモーニング娘じゃなくなる」などと激励を惜しまなかったという。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス