はなわ、日馬富士問題で揺れる大相撲に怒り「存続も危うかったことを忘れたのか!」

 タレントのはなわ(41)が21日、公式ブログを更新し、横綱日馬富士の幕内貴ノ岩への暴行問題で大揺れの大相撲に「存続も危うかったあの日のことをもう忘れたのか!」と、苦言を呈している。

 はなわは「昨日俺は、仕事終わりで、九州場所を観戦しに福岡国際センターへ行ってきました」と、20日の9日目を生観戦したことを報告。「平日にも関わらず、満員御礼!毎年、九州場所に行っていますが、ここまでお客さんが入った場所は若貴ブーム以来なのではないでしょうか」と、その人気に驚いている。

 その上で「間違いなく大人気となった大相撲。そんな、せっかくの良いニュースをお届けできる九州場所なのですが、今大相撲界は全く違った残念なニュースで世間を賑わせています。連日、テレビをつければそのニュースばかり」と、日馬富士問題に話題を転換。

 「悲しくて悔しくてしようがありません。本当にもったいない。きっと大相撲が空前の大人気となり、知らない間に力士達もあぐらをかいてしまったでしょうか…」と嘆き、「過去に起こした、賭博事件や八百長事件で、人気が急激に下がり、大相撲自体の存続も危うかったあの日のことをもう忘れたのか!」とカツ。「怒りを通り越して情けなくなります。もう一度、相撲界全体の“まわし”を締めなおしてゼロから立て直して欲しいものです」と、苦言を呈している。

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