原田真二「昔のアイドル扱い苦手だった」…40周年、世界発信へのスタート

デビュー40周年ライブを行った原田真二=東京・EXシアター六本木
デビュー40周年ライブを行った原田真二=東京・EXシアター六本木
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 シンガー・ソングライターの原田真二(58)が11日、東京・EXシアター六本木でデビュー40周年ライブを行った。ライブはロックを前面に押し出した新アルバム「PRESENCE」収録曲「てぃーんず ぶるーす」、「タイム・トラベル」、「シャドー・ボクサー」などを演奏するハードなものとなったが、代表曲「キャンディ」は原田のギター弾き語りとロックバージョンの両方を披露した。

 原田は「デビュー当時はキャンディを歌うと“真二コール”が起きたんです。あれが苦手だった。アイドル扱いされるのが嫌だった」と思い出を披露。そのうえで「パーティーでも言いましたが、本当に世界に音楽を発信するスタートラインに立てた気がしているんです」と再度ファンに訴え、全19曲を熱唱した。

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