徹子の右足状態「厳しい」 マッチも心配…現状明かす

 歌手の近藤真彦(53)が、親交の深い女優・黒柳徹子(84)の半生を描いたテレビ朝日系昼ドラマ「トットちゃん!」(月~金曜、後12・30)に昭和の名優・森繁久彌さん役で出演することが9日、分かった。1976年に放送された同局系「徹子の部屋」(月~金曜、正午)第1回ゲストとして楽曲「知床旅情」を歌い上げたシーンなど、40~60代の森繁さんを熱演。6年ぶりのドラマ出演となった近藤は24日放送の第40話から登場する。

 8月に右足の大腿骨を骨折した黒柳と2~3週間前に食事をした近藤は、「足は、やっぱり厳しい。徐々に良くはなってますけど」と現状を明かした。

 「お袋のように思っている」黒柳とは月に1度会食しており「雨の日のレストランの階段とかヒヤヒヤする」と心配する。ただ、本人は大けがにも気にとめる様子はなく、車に乗る際はどちらの足を出すのか迷い、「ねえ、私、どっちの足を骨折したんだっけ?」と笑わせたという。

 黒柳に対して「親孝行できたかな」と話した近藤は、今作で初共演した後輩のV6三宅健(38)にも「頼もしくなった」と称賛。「後輩も黒柳パワーをいただいて、黒柳さんには若いエネルギーを与えて元気になってくれたら」と願っていた。

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