マツコ 番組スタッフに「ひどいことした」と反省…衣装をめぐって要求したこととは

 タレントのマツコ・デラックスが8日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」に出演し、番組スタッフに「ひどいことをした」反省の弁を語った。

 番組には認知科学評論家の中野信子氏が出演。「色の見え方で老化のサインが分かる」ことを解説した。中野氏は「年を取っていくと青が見えにくくなる」「年を取ると青い炎が見えにくくなり、服に火がついても気付かないこともある」ことなどを説明した。

 症状の進み方は一般的に50代から徐々に始まり、70代で「だいぶ見えなくなる」という。中野氏は「黒と紺色の見分けもつかなくなってくる」ことも付け加えた。

 ここでマツコが「あたし、こないだ紺の衣装を用意してって頼んで紺と黒を用意してくれたんだけど紺が黒にしか見えなくて」と自身のエピソードを披露。マツコは番組スタッフに「こんな差じゃしょうがない、もっと紺色にしてよ」と要求したそうで、「あたし、ひどいね」と反省の弁。「これはちゃんと紺色よねって言えばいいのよね」と今後は若いスタッフにお任せする考えを示した。

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