東尾理子「TGP」と命名した6年半にわたる不妊治療…来年4月第3子出産へ

 俳優・石田純一(63)の妻で、プロゴルファーの東尾理子(41)が7日、大阪・ABCの報道情報番組「キャスト」に出演。第3子妊娠を発表した。妊娠5カ月で出産予定は4月。ブログでは、体外受精してできた第2子妊娠の際の凍結胚(受精卵)を今夏、移植し、新たな命を授かったことを明かした。

 東尾は2009年12月に石田と結婚。なかなか子供にめぐまれず、11年6月、不妊治療を決意。ブログで「妊娠するために病院に通います」と公表した。その後、人工受精に6回トライしたが失敗、体外受精に踏み切り12年2月に妊娠が判明。同年11月に長男・理汰郎君を出産した。14年8月から不妊治療を再開し、16年3月に第2子長女・青葉ちゃんを授かった。

 ともすればネガティブな印象がある不妊治療を、東尾は「Trying to Get Pregnant(妊娠しようとする活動)」と造語で命名。ブログで自身のTGPについても記し、妊娠までの過程を公開するなどし、反響を呼んだ。

 東尾はこの日、テレビの生放送で「実は私、新しい命を授かったんです」と報告。「3人目!」と驚かれると、「うちもビックリしてるんですけど」と幸せいっぱいの笑顔を見せていた。

 番組出演後にはブログを更新し、妊娠を報告。「娘を授かった時に胚盤胞まで育ち、待っていてくれた凍結胚が一つありました。この夏にお腹に迎え、現在妊娠五ヶ月になりました」と説明。第2子妊娠の際に、凍結していた受精卵で第3子を授かったことを明かした。

 東尾は今月18日に42歳の誕生日を迎える。

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