香川照之 村田諒太に絶賛の嵐「素晴らしい日をありがとう」「日本中が喜んだ」

 「ボクシング・WBA世界ミドル級タイトルマッチ」(22日、両国国技館)

 今年5月に不可解な判定で敗れたロンドン五輪ミドル級金メダリストで、同級1位の村田諒太(31)=帝拳=が、王者アッサン・エンダム(33)=フランス=とのダイレクトリマッチに臨み、7回終了TKOで王座を獲得した。

 日本の五輪メダリストがプロ転向後に世界王座を獲得するのは村田が初めて。

 フジテレビの中継番組にゲスト出演した俳優の香川照之(51)は村田へ「素晴らしいね、素晴らしい!5月の試合でああいうことがあったことで、ボクシングを見ないファン達、日本中の国民の期待を引きつけ、日本中、全員がこの勝利を喜んでいると思うんですよ。本当にみんながこの勝利を喜んで、これだけの選手がボクシング界に現れたことに感謝したい。本当におめでとう、心からおめでとう!素晴らしい日をありがとう!」と最大級の賛辞を送った。

 ダイレクトリマッチを制したことについても、「(リマッチは)決していい結果ばかりではないですね。これをTKOという結果にしたことがすごいですよ。3人のジャッジに仕事をさせなかったわけですから。素晴らしい。最高の結果ですよ」と話すなど、絶賛の嵐。

 その後も「前回のいろいろなものを踏まえて、左ジャブよく出たし、左フックも狙えたし、左ボディー必ず正面から狙ってたし、6ラウンドの右ストレートも手応えあったと思うんですよ。今までの14戦の中で最高の力が見えたと思う。入場してきたときから風格あったもの。今までの14戦で一番、風格あったもの。王者になる顔をして現れたから、半分以上安心していたけど。素晴らしい」と、立て板に水のごとく称賛の言葉が続いた。

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