杉田かおる、芸能界を離れた生活を公開 母を介護、公共交通機関を利用、農園で野菜作り
女優の杉田かおる(52)が、10日放送のフジテレビ系「有吉弘行のダレトク!?」に出演し、芸能界から距離を置いている現在の生活を公開した。
杉田は7年前に購入した湘南の4LDKのマンションに、4年前に再婚した6歳下の夫と母と住んでおり、肺気腫が悪化しているため酸素濃縮器が必要な母を介護する暮らしを送っている。
芸能界から離れて母の介護に専念している理由を、杉田は「母は私より何でもできる人なのに、それをあきらめてくれて私を表に出していてくれたんだなと思って。母に支えられていたから私は仕事ができてたんだなって。お母さんが今苦しんでいて大変だったら、それを支えるのが仕事なんで、私の中では仕事という意味では変わってない」と説明。
また、年下夫との生活について「殿(夫)のために長生きしなきゃなと思います。本当はいつも帰ってきたらチューしないといけないんだけど。出かける時と帰ってきた時」とのろけていた。
なお、湘南での食生活は借りた農園で野菜を作るなどのオーガニックなもの。移動には自家用の国産ワゴン車やバス、電車などの公共交通機関を利用しており、マイSuicaも見せていた。