山内惠介 憧れの安室奈美恵に「会いたい」と連発…「青春の大スター」
歌手・山内惠介(34)が6日、東京国際フォーラムで5大都市ツアーの千秋楽を迎え、来年9月16日をもって引退する歌手・安室奈美恵(40)に「会いたい」と連呼した。
「僕にとっては青春の大スター」と安室の大ファンであることを明かした山内は引退発表に、「すごくびっくりしました。ロスと言う言葉がはやっているが、あんまり使いたくない。曲は永遠に残る。一ファンとして安室さんが決めたことについていく」と語った。
ライブ会場に通うほど大好きなアーティストだった。09年の横浜アリーナ公演では、「『奈美恵~』と大きな声で言ってました。それくらい大好き」と“安室愛”を熱弁。安室の紅白出場も噂されているが、自身3度目紅白が決まれば夢の共演の可能性もあるが、「紅白共演というより会いたい。すれ違ったこともない。会えたら気絶する。会いたい」と対面を熱望していた。
この日は、01年デビューから16年で初めてソロで東京国際フォーラムのホールAに立った。同所は歌手・吉田拓郎(71)、高橋真梨子(68)のライブを見た思い出の場所。5000人を前に、吉田の楽曲「落陽」、高橋の楽曲「for you…」、自身の新曲「愛が信じられないなら」など三十数曲を歌い、5都市6公演1万7100人動員のツアーを完走した。
来年8月に東京・明治座で初座長公演が開催されることも発表。「3年連続で紅白に出場したい。20周年目指して頑張っていきます」と、さらなる飛躍を誓っていた。