お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二（４１）が４日、都内で行われた米映画「ザ・サークル」（１１月１０日公開）のジェームズ・ポンソルト監督来日記念イベントに出席し、９月２９日に芸能界からの引退を発表した元交際相手の坂口杏里ことＡＮＲＩ（２６）の決断を「全然いいんじゃないでしょうか」と支持した。

　坂口は自身のツイッターとインスタグラムで芸能活動について「もうやりきりました。未練はありません」と断言していた。今後は、いちキャバクラ嬢として働くことを宣言したが、小峠は「さすがに（店には）行かないですよ」と自粛した。

　坂口はＡＮＲＩ名義でセクシービデオにも出演していたが、小峠の相方・西村瑞樹（４０）は「もう新作見られないのか」とガッカリ。小峠は「コイツ、自分の嫁とかいじったら怒るくせに」と苦い表情。坂口と破局して以降は交際した女性はいないそうで「次は一般の方か、西村の嫁と不倫するかですね」と“逆襲”し、笑いを誘った。

　映画は巨大ＳＮＳ企業をに就職した女性（エマ・ワトソン）と企業のカリスマ経営者（トム・ハンクス）との関係を軸に、ＳＮＳの便利さと危険性を描いた作品。小峠は自身の偽物がツイッターで、お笑いコンビ・ダイノジの大地洋輔（４５）とバトルを繰り広げたという“事件”を機に、ツイッターへの書き込みは告知のみに絞ったことを明かした。